東京都千代田区と千葉県船橋市の
税理士法人、司法書士・行政書士事務所TOTALの
高橋寿克です。

今、アジアが熱いです。

昨日、アジア、中国への事業展開について相談を受けました。

輸出入・海外取引といえば、5年くらい前までは欧米が中心でした。アジアは、「世界の工場」としての中国からの輸入があるくらいでした。

それが、税理士法人TOTALのお客様も、ここ数年、アジアに輸出したり、現地オフィス・工場を設けたりしています。金融も含め、アジアに投資するお客様のお手伝いをすることが増えました。

中国、韓国、台湾、香港、タイ…。

技術を持った日本の会社のアジア資本への譲渡や、中国人や韓国人の方の日本でのビジネスのお付き合いも増えています。

実は、日本で会社を作ってビジネスをする外国人の方は、本国ではかなりのエリートが多いこともわかりました。

税理士法人TOTALのスタッフもアジアのIT系の方と複数名、結婚なさっています。
先日、中国の公認会計士の方に、履歴書をお送りいただきました。今回は残念ながら採用を見送らせていただきましたが、そう遠くない将来、アジアの人々と机を並べることもあるでしょう。

日本が、中華人民共和国を中心とする東アジア経済圏の一部に組み入れられていっているようです。

一昨年、タイ(バンコク)に行きました。都心の一等地で夜中までろくな足場もなく行われている建築工事、貧しいはずなのに人々の目が輝いていること。
新婚旅行以来の海外で、アジアの力強さ、生命力に圧倒されました(アラブ商人のお金にも)。

しばらく、年末年始など、まとまった時間が取れたら、アジアを肌で感じてこようと思います。
ソウル、上海、香港、台北…、行きたいところはたくさんあります
(今なら円高で安いかな?)

私たち日本の中小企業もアジアに負けないように熱く行きましょう。