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税理士・行政書士の高橋寿克です。
税制改正意見の２回目です。
(前回、議論を巻き起こした？
少子高齢化対策は こちら)
平成１８年度の税制改正は、
�仝鮑殀餡歙任慮�直し
�¬魄�賞与の損金算入
とかなり極端な、大企業優遇でした。
中小企業向けは
このブログでも、前年末に
「役員報酬に関するとんでもない大増税」
でお知らせしたように
残念なことに、対象を限定して新たに役員給与損金不算入制度を導入されました。
内容は こちら
利益を上げている一部の同族会社には
ペナルティとして追加の税金が課されます。
新聞・マスコミは、あまり話題にしません。
大企業及びその社員をターゲット・読者にしているためです。
目立ちませんが
「稀代の悪法」
でしょう。
まずは、大企業と比べても公平なように
役員給与損金不算入制度は即時廃止すべきです。
日本にとって
次の国家を支える新規産業
（ベンチャー企業・伸びそうな中小企業）
の発掘・育成は少子高齢化対策と並ぶ重要な課題です。
会社法制定を理由に一方的に、がんばっている同族会社のみを規制することは
�＿歙任慮�平を失し、�⊆�由な会社設立による経済の活性化という会社法制定の趣旨にそぐわないです。第一、
卵を産む「にわとり」を、
「ひよこ」のうちに殺していいんですか？
なんで、中小企業を大事に育てないのかな！？
中小企業が「悪」だと言うのでしょうか？
中小企業の健全な発展を願い
中小企業のことを本気で考えられる
我々、税理士が、
一致団結して廃止を訴えていきましょう。
今さらなのですが…
税制改正をまとめるこれからの時期に
声を大にして、既成事実化を止めなくては！
（それでも、残念ですが、実際にはしばらくこの税制が残るでしょう。
個別の対応をじっくりと練らないといけないでしょう。
これ以上は皆さん現在情報確認、思案中でしょう。
ネットでは書きにくいですね…。）
役員給与損金不算入 廃止へ
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(前回、議論を巻き起こした？
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平成１８年度の税制改正は、
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とかなり極端な、大企業優遇でした。
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でしょう。
まずは、大企業と比べても公平なように
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日本にとって
次の国家を支える新規産業
（ベンチャー企業・伸びそうな中小企業）
の発掘・育成は少子高齢化対策と並ぶ重要な課題です。
会社法制定を理由に一方的に、がんばっている同族会社のみを規制することは
�＿歙任慮�平を失し、�⊆�由な会社設立による経済の活性化という会社法制定の趣旨にそぐわないです。第一、
卵を産む「にわとり」を、
「ひよこ」のうちに殺していいんですか？
なんで、中小企業を大事に育てないのかな！？
中小企業が「悪」だと言うのでしょうか？
中小企業の健全な発展を願い
中小企業のことを本気で考えられる
我々、税理士が、
一致団結して廃止を訴えていきましょう。
今さらなのですが…
税制改正をまとめるこれからの時期に
声を大にして、既成事実化を止めなくては！
（それでも、残念ですが、実際にはしばらくこの税制が残るでしょう。
個別の対応をじっくりと練らないといけないでしょう。
これ以上は皆さん現在情報確認、思案中でしょう。
ネットでは書きにくいですね…。）
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声を大にして、既成事実化を止めなくては！
（それでも、残念ですが、実際にはしばらくこの税制が残るでしょう。
個別の対応をじっくりと練らないといけないでしょう。
これ以上は皆さん現在情報確認、思案中でしょう。
ネットでは書きにくいですね…。）
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声を大にして、既成事実化を止めなくては！
（それでも、残念ですが、実際にはしばらくこの税制が残るでしょう。
個別の対応をじっくりと練らないといけないでしょう。
これ以上は皆さん現在情報確認、思案中でしょう。
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● 報道されない影でとんでもない改正が！
去る平成17年12月15日、平成18年度税制改正大綱が発表されました。
新聞やテレビの報道では、税制改正については、納税者全般にかかわること（定率減税、酒税、たばこ税に関すること等）のみクローズアップされていますが、実...
コメント
コメント一覧
くりお様
はじめまして
ブログ、ＨＰ拝見させていただきました。
熱意が伝わってきて素晴らしいですね。
見習わなくては。
すぐにランキング上位にはなりますよ
お急ぎなら右上の
「人気ブログランキングで１位になる方法」を参照してください。
こちらこそよろしくお願い致します。
先生のブログは、いつも読ませて頂いてます。くりおは、ブログを始めたばかりなのですが、いつか先生のようにランキングで上位にと、思っています。
特殊支配同族会社の業務主宰役員給与の損金不算入制度は、もちろん反対です。
でも、今はどうやって適用を免れようか、いつも考えています。
これからも、読ませていただきますので、よろしくお願いします。
いつも書き込みありがとうございます。
大企業の国際競争力強化も
もちろん重要ですが
バランス（優先順位）、有効性、ビジョンをもって税制改正を進めて欲しいと考えています。
（実務家なのであえて詳述はさけます）
詳しくは分からないけれど、
この改悪税制に比べて、大企業に有利な減価償却の見直し・・・という記事を新聞で読みました。
なぜ、中小企業をいじめて、大企業を優遇するんでしょうか？
政治献金の兼ね合いでしょうか・・・
何も、できない微力な私ですが、先生のブログに便乗して、反対声明！でした<(_ _)>
興味深いメールありがとうございます。
一人一人の思いが
社会を作るようになるといいですね。
税制についてわかりやすくは
先生におまかせします（笑
＞事務所の経営・自分のクライアントが第一
そのとおりですね。
お気楽に、
でも、
ときどき真面目に
ブログを書きたいと思います。
＞負担にならない範囲で、ブログを活用してまいりましょう！これからも宜しくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いします。
これからも、お互いに税制について、わかりやすく思うところを発信していきましょう。
実名ブログ（私もですが）ということで、ご苦労もあるかと思います。まずは、事務所の経営・自分のクライアントが第一ですから、負担にならない範囲で、ブログを活用してまいりましょう！これからも宜しくお願いいたします。
お帰りなさい
国税当局は
二重課税ではない旨の
理由付けをしていますが
ちょっと苦しいかもしれませんね。
計数管理が相当緻密でないと
使いにくい制度でしょう。
ベンチャー企業向きではないですね。
いつもありがとうござります！
そもそも拙者は税理士ではありませぬが、今年の役員給与の改正は全く意味が分かりませぬ！
二重課税ではないですかね…。
定期同額給与、事前確定届出給与もなんぢゃそれ!?って感じデス…。
定期同額給与は期中増額がアウト！
事前確定届出給与は、増減あってもアウト！その前に届出期限からいって実務的には無理でわないのでしょうか!先生!?
それと士業ブログに還り咲きました！今後ともよろしくお願いいたしますル！
さすがに今回はやりすぎだと私も感じました。
「同族会社の行為計算否認」を使われたら私たちでは防ぐ方法はありません。
恣意的な運用にならないよう祈るのみです。
現場の調査官は
話せば分かってくれる方、
優良な納税者には情をもって接してくれる方も多いように思います。
（実は私は税務調査が好きです）
中小企業の実態に合った
心ある税務行政を期待します。
＞実は、ブロガーがこういうふうに訴えていくことは決して無意味ではないんですよ。。。
この国のためにと思って
書いているつもりですが
実名ブログは中々にきついですね。
メール、後ほど送らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
＞「役員給与損金不算入制度」知りませんでした。
いつもお世話になりっぱなしで
お役に立てて？うれしいです。
起業支援、お互いがんばりましょう。
＞新たに会社を設立しようとされている方と、個人事業から法人化を考えている方がいらっしゃいましたので当然この話をしましたが。
不必要に会社設立をしばることのないよう
「財務省」の方（優秀なのだから分かりますよね。）にも考えていただきたいものです。
こんにちは。
＞稀代の悪法
全く同感です。
私が許せないのは、前以て殆ど話題にされなかった、ということであります。
他の目玉改正に紛れ込んでスッと通してしまった、という感が否めません。
私を含む多くの実務家にとっては正に「寝耳に水」の改正でした。
自民税調、卑怯なり。
当初は「ザル法か？」とも思ったのですが、その後の税務通信などの情報によれば、税務当局は「同族会社の行為計算否認」を楯に課税逃れを片っ端から否認する姿勢の様子。
まだまだ言いたいことは山程あります(爆)
実は、ブロガーがこういうふうに訴えていくことは決して無意味ではないんですよ。。。そのあたり、高橋様にもお伝えしたいのですが、理由があって、ちょっとブログやコメントには書けないのです。
メールか何かでお知らせしたいのですが、HPかどこかに、高橋様のメアドのリンクありますでしょうか？
もしよろしければ、私宛にメール頂ければ、すぐに「ブログと税制改正」について、興味深いお話をお教えいたします。
私のメアド
ＫＩＭＵＲＡ＠ＫＩＭＵＴＡＸ．ＣＯＭ
（全部、小文字半角になおしてください）
m(__)mではでは。
「役員給与損金不算入制度」知りませんでした。
起業支援をしている私も訴えていきます！
なしですよね！
僕も声を大にして反対します！！！
＞法人税の計算の中に、所得税の計算を取り込む・・・
国税庁はこの件について
反論されているようですが
かなり変ですよね。
＞声を大にして反対です!!!!!
反対の輪が広がるといいなあ。
＞声を大にして反対いたしましょうね。
みんなで、反対しましょう！
ポチありがとうございます。
お礼にポチ！
いつも勉強させていただいている上に
リンクまでしていただき
ものすごーくうれしいです。
←勝手ながらリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
またそんな訳のわからない考え方もどうかと思っています。
声を大にして反対です!!!!!
会社法で節税目的の新設法人が増加するから、この改正…と言っても、実質、新設法人は、みなさんこの改正の適用を受けないよう留意して株主や役員の構成を考えて設立してますから、あおりをくらうのは既存の法人ですよね。ほんとナンセンスな税法です。
というわけで、声を大にして反対いたしましょうね。
m(__)m本日も応援クリックさせて頂きます。